2009年12月アーカイブ
日本国内の虹彩認証システム商品は、P社さん、O社さん、そして私共が扱う米国LG社の3社があります。
残念なことに、P社さんは来春で撤退されてしまうようです・・・。
どのメーカーもケンブリッジ大学のドーグマン博士が開発したアルゴリズムを使った認証システムなので、
精度は同じなんですよ。
LG社の虹彩認証システムは世界中で利用されており、世界シェアNo.1を誇ります。
商品名は「IrisAccess」と言います。
大規模システム向けの「IrisAccess 4000」シリーズは500人~10万人までを、
小規模システム向けの「IrisAccess SoHo」シリーズは100人または200人までを登録することができます。
導入事例は今度ご紹介するとして、今回は「IrisAccess」の特長をお話しましょう。
まずは何といっても、4000シリーズであれば、パッケージシステムで最大10万人を「1対N認証」することができることです。
しかも、10万人を登録していても、認証にかかる時間は、映像取得後で0.3秒(Pentium 4-2.4Ghz、1Gb system RAMの場合)スライド 8 、
映像取得を含めても2秒程度です!
慣れるまでは距離合わせに多少とまどうかもしれませんが、快適にご利用いただけます。
登録に要する時間も1件あたり1分以下と非常にスピーディです。
それから、虹彩は生体の中でも安定性の高い箇所であることです。
生後1年半でパターンが固定されるので再登録は不要ですし、
角膜で保護され、涙で覆われているので常にキレイに保たれています。
病気の影響を受けることもほとんどありません。
そして、メガネやコンタクトレンズ、マスクなどで顔の一部が隠れていても、
虹彩の模様さえ見えていれば、非接触で認証することができます。
装置から30cmほど離れたところからミラーを覗き込むだけです。
例えば研究所や食品を扱うようなところでは手袋やマスクを着用しますよね?
そういう場所では非常に最適なシステムです。
「IrisAccess 4000」

「IrisAccess SoHo」

残念なことに、P社さんは来春で撤退されてしまうようです・・・。
どのメーカーもケンブリッジ大学のドーグマン博士が開発したアルゴリズムを使った認証システムなので、
精度は同じなんですよ。
LG社の虹彩認証システムは世界中で利用されており、世界シェアNo.1を誇ります。
商品名は「IrisAccess」と言います。
大規模システム向けの「IrisAccess 4000」シリーズは500人~10万人までを、
小規模システム向けの「IrisAccess SoHo」シリーズは100人または200人までを登録することができます。
導入事例は今度ご紹介するとして、今回は「IrisAccess」の特長をお話しましょう。
まずは何といっても、4000シリーズであれば、パッケージシステムで最大10万人を「1対N認証」することができることです。
しかも、10万人を登録していても、認証にかかる時間は、映像取得後で0.3秒(Pentium 4-2.4Ghz、1Gb system RAMの場合)
映像取得を含めても2秒程度です!
慣れるまでは距離合わせに多少とまどうかもしれませんが、快適にご利用いただけます。
登録に要する時間も1件あたり1分以下と非常にスピーディです。
それから、虹彩は生体の中でも安定性の高い箇所であることです。
生後1年半でパターンが固定されるので再登録は不要ですし、
角膜で保護され、涙で覆われているので常にキレイに保たれています。
病気の影響を受けることもほとんどありません。
そして、メガネやコンタクトレンズ、マスクなどで顔の一部が隠れていても、
虹彩の模様さえ見えていれば、非接触で認証することができます。
装置から30cmほど離れたところからミラーを覗き込むだけです。
例えば研究所や食品を扱うようなところでは手袋やマスクを着用しますよね?
そういう場所では非常に最適なシステムです。
「IrisAccess 4000」
(米国LG社の虹彩認証システム)
Copyright 2009 SecurityGate Japan Co., Ltd. All rights reserved.
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ほとんどの生体認証システムは、「1対1認証」と言われる認証方式が取られています。
これは、カードやテンキー(暗証番号)などを併用して、まず登録してある自分のデータを呼び出し、
その呼び出したパターンと今撮像したパターンが同じかどうかを見て認証するという方式です。
一方、カードやテンキーを併用することなく、いきなり撮像して、登録パターンと同じかを認証する方式を
「1対N認証」(または「総あたり認証」)と言います。
虹彩認証システムは「1対N認証」が可能なシステムです。
これは、虹彩には240以上のデータポイントがあり、精度が非常に高いから実現できる認証方法です。
公表されている虹彩認証システムの「他人受容率」は120万分の1なのですが、
仮に登録虹彩数が200万個だとして「1対N認証」を行なっても、該当する虹彩は2つ以下です。
顔写真もいっしょに登録しておけば、すぐにどちらの人の虹彩か確認できますよね。
これが指紋や静脈の場合はどうでしょうか?
各メーカーによって「他人受容率」は異なりますが(しかも公表されている「他人受容率」は「1対1認証」で研究室などで行なわれた場合の結果ですが)、
「1対N認証」を行なったら数個や数十個の該当パターンが表示されてしまいます。
そこから本人を探し出すには時間がかかってしまいます。。。
「1対1認証」のメリット、「1対N認証」のメリット、様々あるとは思いますが、
大人数(ちなみにLG社のパッケージシステムの場合は最大10万人!)を「1対N認証」で行なえる虹彩認証は、
とってもパワフルなシステムです。
これは、カードやテンキー(暗証番号)などを併用して、まず登録してある自分のデータを呼び出し、
その呼び出したパターンと今撮像したパターンが同じかどうかを見て認証するという方式です。
一方、カードやテンキーを併用することなく、いきなり撮像して、登録パターンと同じかを認証する方式を
「1対N認証」(または「総あたり認証」)と言います。
虹彩認証システムは「1対N認証」が可能なシステムです。
これは、虹彩には240以上のデータポイントがあり、精度が非常に高いから実現できる認証方法です。
公表されている虹彩認証システムの「他人受容率」は120万分の1なのですが、
仮に登録虹彩数が200万個だとして「1対N認証」を行なっても、該当する虹彩は2つ以下です。
顔写真もいっしょに登録しておけば、すぐにどちらの人の虹彩か確認できますよね。
これが指紋や静脈の場合はどうでしょうか?
各メーカーによって「他人受容率」は異なりますが(しかも公表されている「他人受容率」は「1対1認証」で研究室などで行なわれた場合の結果ですが)、
「1対N認証」を行なったら数個や数十個の該当パターンが表示されてしまいます。
そこから本人を探し出すには時間がかかってしまいます。。。
「1対1認証」のメリット、「1対N認証」のメリット、様々あるとは思いますが、
大人数(ちなみにLG社のパッケージシステムの場合は最大10万人!)を「1対N認証」で行なえる虹彩認証は、
とってもパワフルなシステムです。
(「1対1認証」と「1対N認証」)
Copyright 2009 SecurityGate Japan Co., Ltd. All rights reserved.
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生体認証の精度を表す言葉に「本人拒否率」と「他人受容率」があります。
「本人拒否率」とは、パターン登録している本人なのに認証してもらえないこと、
「他人受容率」とは、パターン登録していないのに認証されてしまうことです。
どちらもあっては困ることですが、生体認証の世界では、この二つはどうしても発生してしまいます。
一般的な生体認証システムには、「閾値(しきいち)」と呼ばれる、「本人拒否率」と「他人受容率」を
調整するメーターがついています。
例えば、メーターを「5」にしていると他人を受容することはないけど本人が拒否されることが多いので、
他人を受容する確率があがってもいいから「1」にして本人が拒否されることがないようにしよう、
といった具合です。
少し古いデータですが、2001年に全英物理学研究所が様々な生体認証を実験した結果を発表しています。

どの生体認証も「本人拒否率」が高いときは「他人受容率」が低く、「本人拒否率」を徐々に下げると「他人受容率」は徐々に上がってしまうことがよくわかりますよね。
ところが、左下に一点だけある虹彩をご覧ください。曲線を描いていません。
明らかに他の生体認証が描くグラフとは異なっています。
これはいかに虹彩認証の精度が高いかを示しています。
そもそも虹彩認証には「閾値」を設定するメーターがついていません。
あまりにも精度が高いため、「閾値を設定する」という概念そのものがないんです。
低い「本人拒否率」を保ちながら低い「他人受容率」を実現できる。
虹彩認証って本当にすごい照合システムなんですよ。
「本人拒否率」とは、パターン登録している本人なのに認証してもらえないこと、
「他人受容率」とは、パターン登録していないのに認証されてしまうことです。
どちらもあっては困ることですが、生体認証の世界では、この二つはどうしても発生してしまいます。
一般的な生体認証システムには、「閾値(しきいち)」と呼ばれる、「本人拒否率」と「他人受容率」を
調整するメーターがついています。
例えば、メーターを「5」にしていると他人を受容することはないけど本人が拒否されることが多いので、
他人を受容する確率があがってもいいから「1」にして本人が拒否されることがないようにしよう、
といった具合です。
少し古いデータですが、2001年に全英物理学研究所が様々な生体認証を実験した結果を発表しています。
どの生体認証も「本人拒否率」が高いときは「他人受容率」が低く、「本人拒否率」を徐々に下げると「他人受容率」は徐々に上がってしまうことがよくわかりますよね。
ところが、左下に一点だけある虹彩をご覧ください。曲線を描いていません。
明らかに他の生体認証が描くグラフとは異なっています。
これはいかに虹彩認証の精度が高いかを示しています。
そもそも虹彩認証には「閾値」を設定するメーターがついていません。
あまりにも精度が高いため、「閾値を設定する」という概念そのものがないんです。
低い「本人拒否率」を保ちながら低い「他人受容率」を実現できる。
虹彩認証って本当にすごい照合システムなんですよ。
(生体認証の精度)
Copyright 2009 SecurityGate Japan Co., Ltd. All rights reserved.
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「指紋認証」「静脈認証」「顔認証」「掌形認証」・・・
今では様々な生体認証が日常生活でも利用されるようになりました。
身近なところでは、携帯電話やパソコンのログインに利用される「指紋」、
銀行のATMでの本人確認で利用される「静脈」、
海外旅行をすれば入国審査の際に生体パターンを登録することがあります。
より厳しく識別する必要があるときなどには、「DNA」なんてことも考えられます。
これだけ様々な生体認証が存在すると、導入するときに、
何を基準に選べばいいのかわからなくなってしまいますよね。
「生体認証であれば安ければなんでもいい」
「多少高くてもいいから精度がしっかりしていなきゃ困るよ」
「登録作業が簡単で、削除も簡単にできて、管理しやすいものがいいな」
「カードやテンキーと併用するのは面倒です」
「衛生上、非接触タイプがいいんですけど」
導入する場所のセキュリティ重要度などにもよってかわってくるとは思いますが、
やはり何と言っても「人には優しいけど精度の高いモノ!」がいいですよね。

今では様々な生体認証が日常生活でも利用されるようになりました。
身近なところでは、携帯電話やパソコンのログインに利用される「指紋」、
銀行のATMでの本人確認で利用される「静脈」、
海外旅行をすれば入国審査の際に生体パターンを登録することがあります。
より厳しく識別する必要があるときなどには、「DNA」なんてことも考えられます。
これだけ様々な生体認証が存在すると、導入するときに、
何を基準に選べばいいのかわからなくなってしまいますよね。
「生体認証であれば安ければなんでもいい」
「多少高くてもいいから精度がしっかりしていなきゃ困るよ」
「登録作業が簡単で、削除も簡単にできて、管理しやすいものがいいな」
「カードやテンキーと併用するのは面倒です」
「衛生上、非接触タイプがいいんですけど」
導入する場所のセキュリティ重要度などにもよってかわってくるとは思いますが、
やはり何と言っても「人には優しいけど精度の高いモノ!」がいいですよね。
(いろいろな生体認証)
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