セキュリティゲートを導入するにあたって ~2.入館管理の基本方針についての整理~
■建物の利用目的の整理
セキュリティゲートの設置を検討する建物の利用目的を整理します。
・建物の機能・・・商業施設?自社ビル?テナントビル?・・・etc.
・設置場所・・・エントランス?各フロアのエレベーターホール?事務所内?・・・etc.
■入館管理における脅威(心配ごと)の列記を評価・整理
自社のリスク評価を行い、どの程度のセキュリティを確保するのかを決めます。
・テロリストに狙われる可能性はどのくらいあるのでしょうか?
・伴連れ入場はどのくらいの頻度で行なわれているのでしょうか・・・etc.
■入館管理と各種利用者(社員、お客様、業者など)の受け止め方のバランス整理
毎日利用する社員に対しては使い勝手のいいゲートを、お客様に対しては優しいゲートを、無断侵入者を完全に抑止するには強固なゲートを設置する必要があります。どれを最優先するかのバランスを考えてみましょう。
■インテリアデザイン
エントランスは会社の顔であり、環境・美観に合ったゲートを設置する必要があります。事務所内は設置スペースも広くないでしょうから、コンパクトなゲートを設置する必要があります。
■ゲート機能グレードの検討と評価
◆無資格者に対する抑止
物理的抑止力が必要なところは、フラップやアームなどが必要です。
警報、警告だけで十分なところでは、物理的抑止力のないゲートを選択します。
◆伴連れ入場防止
セキュリティゲートには伴連れ通行をきちんと検出することが求められます。
ゲートには、十分な数の赤外線ビームがあるものを選ぶとよいでしょう。
◆出入管理システムのアンチパスバックを
入出場の記録管理をしっかり行なう場合は、アンチパスバック機能を検討します。
次回は、「3.通過認証方式の検討」です。
(セキュリティゲートを導入するにあたって
~2.入館管理の基本方針についての整理~)
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